ストックフォトサイト「PIXTA」についての記事です。

これまでの総収入金額

ストックフォト【PIXTA】  
 PIXTAには2009年頃に登録し、その後2014年までの間に、約150枚のイラストを登録しました。
これまでの総収入金額は、約5万6千円です。(PIXTAのみ。フォトライブラリーの収入金額についてはこちら

最初はなかなか売れない

 登録しても最初のうちは、まったく売れませんでした。
2009年の2月に登録したイラストが、初めて売れたのは2010年の8月。最初の売上を得るまでに、1年以上かかってます。副業としては、ちょっと気の長い話かもしれませんね。

 また、この頃に描いたものは、未だに売上が0のイラストも結構あります。
あんまり「売れ筋」がわかっていなかったのが原因でしょう。

コツがわかってくると、そこそこ売れるようになる

 
 ここ1~2年の間に登録したイラストは、8割位がちゃんと売上につながっています。まだ販売回数が1なものが多いですが、このまま放っておけばまた売れることもありそうです。

 ストックフォトサイトの良い点は、一旦登録した作品をずっと販売しておけるところ。
古いイラストが、忘れた頃に売れることも良くあります。始めた頃は全然稼げないなあ…と思っていましたが、振り返ってみると「やっておいて良かった」と思うようになりました。
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同じイラストを、他のストックフォトでも販売できる

 基本的には、複数のストックフォトサイトで同じ作品を販売できます。
売れる機会は多いほうが良いですから、私はPIXTAとフォトライブラリー両方に、同じイラストを登録しています。

 ただ、PIXTAには「独占販売」というものがあります。独占販売で登録した作品は、販売手数料が下がり、イラストレーターの取り分が多くなるというメリットがあります(PIXTAの手数料はもともとかなり高いです!)。独占販売を選んだ場合、その作品は他のストックフォトサイトで販売出来なくなってしまうので注意が必要です。

イラスト仕事の依頼が来ることも

 PIXTAにはメッセージ機能があり、購入者とやり取りできるようになっています。これまでに1回だけ、購入者様から連絡を頂き、イラスト仕事の依頼を受けました。個人ではなく会社からの依頼だったため、見積りを作ったり、請求書を送ったりと手間もありましたが、その分良い報酬がいただけました。

 プロフィールも適当に書いていましたし、とくに仕事募集などもしていません。それでも依頼が来ることがあるんだ、とちょっと驚きました。PIXTAは利用者はとても多いんでしょうね。イラストの仕事を募集している人にとっても、結構いいかもしれません。 


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